第二鎖国と日本の社会病気

最後ここにポスト書いたのはコロナ騒ぎの直前で、まさか書いた「精神的鎖国」ではなく、ガチの第二鎖国が起きると思わなかった。

コロナ騒ぎで、2020年5月~2023年5月まで、外国人は基本的に日本に入ることは禁じられた、そしてどんどんルールが馬鹿になりすぎて、日本人までは違法のハズの退去強制の対象となっていた、おかしいなことが起きて、これで明らかになったのは、日本には深い社会病気があるということ。

まず、前からそうだったのだが、今回は特に法の支配はまるでなかった。

例えば、新型コロナウイルスは感染症の詳細がわかるまでの間一時的はずだったの「指定感染症」として分類されていたのだが、結局詳細がわかっていても指定感染症から外されることもなく、逆に法律変えて特別な分類に入れられて、感染症の分類の意味がなくなって、ただパニックに支配されていた政治がずっと続いていた。

世界中でもそうだったのですが、日本は特にエビデンスに基づく科学が無視され、感情に基づく疑似科学が社会を支配して、他の国と違って、日本のコロナ茶番は長く続いた。

【マスク】はコロナの宗教用具となって、どこ言っても、2024年半ばぐらいまでマスクしないと差別されたり、叫ばれたりして、現在の2025年5月でも病院では似たような状態がずっと続いていて、終わる気配がない。

コロナ騒ぎでは、前家に住んでていた居候の友達がコロナとは関係ないことで2回病院に救急車で運ばれることもあり、病気や意識があるかないかを問うわず、とりあえずマスクとコロナアンケートが大前提で、そもそも1回目の場合は簡単な病気まともにどの病院でも見てくれなかったから、ひどくなって病院に運ばれるとなったのである。

後は、2023年にパートナーのお父さんが大きな病気となり、結局亡くなったのですが、病院の面会が限られていて、家族全員皆一緒に過ごすことが最後まで叶わなかった。

日本には大きな社会病気がある、司法はまともに効かない限り、多数者の暴走で支配される国とまたどんなときにでもなりかねる。

日本には個人性より集団性が強いので、集団暴走させないようにしなければ行けないはずなんですが、今回のコロナ騒ぎでわかったのは、政治家は自分のために集団暴走を煽りまくる。

例えば、安倍晋三元総理はその集団暴走を止めようとしていたのですが、残念ながら途中で辞める事となって、次の菅義偉元総理も、岸田文雄元総理も、自分の支持率を上げるためコロナの恐怖を煽りまくっていた。

これを阻止するのは司法のはずなんだが、そもそも司法はぶっ壊れているので、ストッパーがない状態となっている。

コロナ騒ぎで、日本の現在の状態が恥ずかしいに思えた。こんな国の魅力がどんどん消えていく感じがして、ずっと落ちていた犯罪率が増え始め、経済がどんどん悪くなり、円が紙くずとなって、コロナ騒ぎでバラマキ政治は今でも続いている、真っ黒な将来しか見えない。

この国の行方は一体どこなのだろうか?

結局のところ、明治維新や第二次世界大戦の戦後、底の底まで落ちない限り、立ち直れない運命なのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です